美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~
今日も、一也が私に話しかけてきてくれた。


でも、どんな態度をとっていいか分からず、ついシカトしてしまった。


そんな自分が嫌で、ずっと避け続けていた。


一也を見ると、あの日の言葉が蘇る。


『友達だから』


ずっと、怖かった。

でも、そんな最悪な私の事を走って探してくれた。


汗だくになって…。

運動が苦手なのに。

そんな一也を見ていたら、愛おしい気持ちを抑えきれなくなった。


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