美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~
そんな一也に


「でも、山田 華は好きだよ。一也の事。」


「何でだ?有り得ないだろ。華が俺を好きなんて…。」


何か目が泳いでいて、思いっきり動揺してない?


「あれは、好きだね。」


もう、止まらない…。


悔しくて、一也の初恋が山田 華で、山田 華は一也を好きで…。


その事が頭の中を支配していく。


もし、告られたら、あの子に気持ちが揺れるの!?

そう思うと涙が、次々と溢れてきた。


こんな、涙の止め方…私は知らない。



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