美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~
いくら何でも、色っぽ過ぎるだろ…。


そんな、俺の気持ちも知らずに

「やっぱ温泉は最高だよね。桜達も、寝てないで来れば良かったのにね?」


湯上がりしたばかりの江利子の頬は、ほんのりとピンク色になっていて、色っぽいを通り越して、エロい。


そんな時だった。


二人のオッサンが入って来て、江利子をチラ見して行った。

いかん!いかん!!

こんな色気振り撒く江利子を見せたくない!!


変な嫉妬心が俺を支配していく。


「早く帰るぞ!」


そう言って、江利子の腕を掴んで、部屋までダッシュした。

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