美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~
「じゃあ、皆揃ったからクリスマスパーティー始めよっか?」

と、華が俺にジュースの入ったグラスを持って来てくれた。

「サンキュー」


差し出されたグラスを受け取った。


「じゃあ、三年ぶりのクリスマスパーティーと、皆の元気な顔が揃った事に感謝して、カンパーイ」
とおじさんが、乾杯の音頭をとった。


「「カンパーイ」」

皆でグラスを合わせた。


俺は、おじさんの隣りに座って暫く学校での話し、江利子という彼女が出来た事、教師がしたいという夢の話しで盛り上がった。


懐かしいというより、あの当時に戻った感じで嬉しかった。

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