美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~
華が部屋の電気を消した。


「何!?どうしたんだ華。」


暗がりでも華の表情が分かる位、月明かりが部屋を照らしていた。


華は、着ていたワンピを脱ぎ出した。


あまりの行動に気が動転した俺だった。

「華!冗談止めろよ!!」


下着一枚になった華の行動を止めたけど華は、真剣だった。

「彼女いるから、受け入れてくれないの分かってる!
でも、私は遠山 江利子に負けない位、カズちゃんが好き!カズちゃんを、男として好きだと気付いた小学五年の時から、今も変わらずカズちゃんが好き!!」

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