美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~
江利子のそんな姿に直也も桜も、どう声をかけていいのか分からず、うろたえていた。


俺達の、モンモンとした空気を壊すかの様に、チャイムが三時間目の始まりを告げた。


俺は、何も言わない江利子が気になって、残りの授業も上の空だった……。


こんな江利子を見るのは、正直初めてだった……。



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