美女と野獣!?
~モテない男と、美女のキセキの恋~
「好きか嫌いかと聞かれたら、好きだよ。
恋愛感情としての好きか分からないけど、でもアイツと一緒にいると、スゲェ楽しいし、気持ちが楽になれるんだよな。アイツが、元気無かったら俺もテンション下がるし、アイツが泣いてたら、抱きしめてやりたいと思うよ、アホみたく。恭一が、江利子に告るって聞いた時、正直モヤモヤしてた。不安だったんだ。
でも、フラれたと聞いたらホッとしてる自分がいた……。」
「そか…。」
飲みかけのパックのお茶を飲み干した。
恋愛感情としての好きか分からないけど、でもアイツと一緒にいると、スゲェ楽しいし、気持ちが楽になれるんだよな。アイツが、元気無かったら俺もテンション下がるし、アイツが泣いてたら、抱きしめてやりたいと思うよ、アホみたく。恭一が、江利子に告るって聞いた時、正直モヤモヤしてた。不安だったんだ。
でも、フラれたと聞いたらホッとしてる自分がいた……。」
「そか…。」
飲みかけのパックのお茶を飲み干した。