僕の左手に…
その日




僕は未来が居たベッドで泣いた



嘘だろ…そんなはずない…




「…優也くん…

コレを…」




そう言ったおばさんの手には


一通の手紙があった





「未来が…あなたにって…」



未来が…僕に…?




僕はゆっくりと手紙を開けた




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