僕の左手に…
あいつは古川凛

同じ高2で何回も僕に告白してくる

まぁ迷惑



「優也おっす」

「おはよう要」

「未来ちゃんと仲良く登校???」

「うん
まぁ最後に邪魔なの来たけど」

「邪魔じゃない~!!!」

また来た…


「凛もいい加減諦めろよ…」

こいつは僕の親友の東堂要
1年の頃からすごく気が合う


キーンコーンカーンコーン







そして…
このときに僕に悲しみが来る

なんて思ってもなかった





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