僕の左手に…
「大丈夫、僕が死なせない」
「ゆぅ…や…」
未来…
僕は未来を抱きしめて言った
「毎日病院行くよ」
「うん…」
「絶対何があっても行くから」
「ぅ…ん…」
「だから約束して?
絶対に死なないって
あと、弱音を吐かないって」
「うん…」
「未来…大好きだよ?」
「うん…」
神様…
未来を連れて行かないで
僕には未来が必要なんだ
「ゆぅ…や…」
未来…
僕は未来を抱きしめて言った
「毎日病院行くよ」
「うん…」
「絶対何があっても行くから」
「ぅ…ん…」
「だから約束して?
絶対に死なないって
あと、弱音を吐かないって」
「うん…」
「未来…大好きだよ?」
「うん…」
神様…
未来を連れて行かないで
僕には未来が必要なんだ