僕の左手に…
未来はその日…
色んな検査を行った



そしてその日の夜



「優也」


僕の名前をはっきりと言った


「未来…」



僕は…泣いていますか?


泣いてるかもしれない…




未来が…助かったんだって…



「優也~何泣いてるの~???」

「何でもないよ」


未来が笑った

久しぶりに見た気がする





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