僕の左手に…
「そろそろ夜遅いし…
家に帰った方がいいんじゃない?」

「そうだね…
じゃあ…また明日来るから」

「はぁい♪じゃーね」

未来はいつも
僕の事を心配してくれる




その日



僕は願った



神様…



この幸せを…




続けてください




と…






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