天然100%


「おはよ!」


遊斗が後ろの松崎に
向かってそう言った。

え・・・知り合い!?


「はよ、遅かったな」

「寝坊したんだよー」

「いつも通りだな」

「今日だけだってー!」

「はいはい」


普通に楽しそうに会話してる。

知り合いってゆうか友達!?


「また同じクラスだったなー」

「そうだな」

「どーせ啓介が女教師に・・・」

「ここで言うなって」


なんか怪しげな会話してるし!

やっぱり松崎って噂通り・・・。


そんなこと考えてたら
遊斗がこっちを見た。

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