運命のヒトを。
プロローグ

運命のヒト。

ねぇ?

運命のヒト。
たった一人なのですか?

あたしだって…
そう信じてたよ。
ずっと…

だからね
ずっと大好きだったよ。

だけどね、
運命のヒトは
一人じゃないみたい。


キミに出会えてアナタに出会えて
全てが運命なの。


一つ言えるのは、あたしの運命のヒトはね…


あたしが決めること。
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