LOVEはおいしい香りと共に
その後2人で一緒に頂に達した…
奇跡的に意識を飛ばすことなく起きていた私にケンちゃんソッとキスを落としてくれた。
終わった後のケンちゃんがくれるキスが大好き…
「…もう離さないから…
てか、離れていかないで…」
「ごめんね…もう離れない」
「不安になったり、会いたくなったら言ってな?
さぁちゃんの為ならどこにいても飛んでくるから」
「ありがとう…」
本当は無理なことは分かってる…
でもその言葉を言ってくれるだけで私の心は軽くなるの…
それをケンちゃんは知ってくれている…