LOVEはおいしい香りと共に


「ふふっ…くすぐったいよぉ…


どうしたの?さっきから…」




優しく微笑む大好きな彼女…




「んーん…ただ…」



「ただ?」



「大好きだなって…あ!違うな…」



「…違う…の?」



急に不安気になったさぁちゃんの顔。




「うん……





大好きじゃなくて

……愛してる」





さぁちゃんの顔は真っ赤になっちゃった!!



「私も////愛してる…よ?



ケンちゃんよりも!!!!!」





そんな可愛いこと言わないで…離れられないし




「それは譲れねぇな!!!俺の愛はスゴいよ?」


< 136 / 157 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop