LOVEはおいしい香りと共に


「ははっ…見ないでって…

さっきからその状態だったし」


さぁちゃんが入って盛り上がっている布団をポンと叩く。




「言ってよぉ…」


でも…




「…その前にもう全部見てるのに…隅々まで~」





「それとこれとは違うもん!!」


「はいはい」





そんなさぁちゃんが可愛くて…
俺も布団に潜り込みさぁちゃんを抱きしめた…





そしてそのままもう一度深く愛し合った。





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