LOVEはおいしい香りと共に
「…そんなことあるわけないだろ!!なぁ、さぁちゃん?」
「え////うん!!!」
「さぁちゃん、そんなの分かんねぇよ?」
親父…
俺をからかってるんだな…!!
マジむかつく。
さっきの感動を返せよ~…
「ケンちゃん!!大丈夫!!
私はケンちゃんしかもう好きになれない!!」
「さぁちゃん…」
2人で見つめ合う。
「お―い。お二人さん、2人の世界に入るな」
「「はい/////」」
お店の中には明るい笑い声が響いていた。