LOVEはおいしい香りと共に



そして私は手をひかれて歩き出したケンちゃんに質問。






「ケンちゃん、どこ行くの?」



「ん?親父の店」



おじさんのお店??

2人きりになりたいって言ってるのに?




でもまずおじさんに会わなくちゃだよね!!




私は1人納得してケンちゃんについて行った。












お店に着くと張り紙が


『本日は貸切です』






「あらら…今日はおじさんのご飯食べられないね?」


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