LOVEはおいしい香りと共に
「うん////」
「さぁちゃんを迎えに来た。
これからは、死ぬまで一緒に居たいんだけど…
さぁちゃんが俺の側で笑っていてくれるだけで幸せなんだ…
だからさぁちゃんがずっと笑っていられるように、必ず幸せにするから
俺と結婚して欲しい…」
ケンちゃんは照れながらも目を見てはっきり伝えてくれた。
約束の未来が現実となった。
嬉しくて嬉しくて、顔の筋肉が緩むのを感じた。
「…はい///
私もケンちゃんを幸せにしたい…支えたい…
ずっとずっと側に居させて下さい///」
私の心からの言葉だった。