LOVEはおいしい香りと共に
「さぁちゃん、親父の言うことなんか真剣に聞かなくていいから!!//」
「おじさん―!!ケンちゃんみたいな良い息子がいるんだからいいじゃん♪
あ!!………………
娘がほしいからって無理やりケンちゃんに女装させたらダメだよ?」
俺と親父は
「「…………」」
2人でアイコンタクト。
鈍い…鈍すぎるな…
そんなさぁちゃんはケラケラと無邪気に笑っていた。
やっぱりちゃんと告白しなきゃダメだな…