LOVEはおいしい香りと共に



俺達が手を繋いで親父の前に現れると…



親父の目はそれを凝視!!!!




「…………」



「親父…?」
「おじさん…?」









「さぁちゃん!!!!!」



「はい!?」



いきなり喋った親父にびっくり。



「マジで、

ケンなんかで良いの!?」



はぁ!?何だよソレ!!
実の息子になんかって!!!




俺が突っ込もうとしたら…




「おじさん……私…

ケンちゃんが良いの…


ケンちゃんじゃないとダメ……」




「さぁちゃん////」


マジ泣きそう……


< 61 / 157 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop