LOVEはおいしい香りと共に


「おじさん…

私と同い年の息子さんにお兄さんいたっけ…?」







私の言葉に一瞬シーンとしたその後…





「「ぷっ…あははははは」」





2人が笑い出した…

なぜ!!?





「さぁちゃん!!おじさんのバカ息子は1人だけだよ?




そいつがさぁちゃんと同い年の息子」





「さぁちゃん~酷いな~。

俺だよ、ケンだよ?

忘れちゃった?」









「え―――――…!?


本当にケンちゃん!?」


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