LOVEはおいしい香りと共に
「はぁ!?
私じゃ出来ないっていうの!?」
星山さんはきっと今まで振られたことがないんだと思う。
そんなプライドの高い彼女が一回きりのお願いをしている。
そんなにケンちゃんのこと…
「あぁ、出来ないね。
彼女じゃないと…勃たねぇし」
ケンちゃん/////
さり気に凄いこと言ってません!?
星山さんは悔しそうにその場を去った。
てか、やっぱり…
我慢さしてるのかなぁ…私。
先輩とはギリギリまでやったけど結局怖くて出来なかったし。
まだ怖いってのがある…