LOVEはおいしい香りと共に



只今お風呂に入って体を拭いている私…


ケンちゃんは先に入った…

だから私が出たらもう…











私はバスタオル一枚でケンちゃんのもとへ…

服着るべきなのか迷ったけど…



ケンちゃんはニコッと笑って私に近づき…


お姫様抱っこ…



「けけケンちゃん!?


重いでしょ!?ごめんね…」




「全然。軽すぎ!!」





私はベッドの上に優しく降ろされた。





私は…ハジメテ…
まだケンちゃんに言えてないの…


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