♥イケメン君はアタシの彼氏×3♥
ー学校ー


「え~今日は 転入生を紹介する」

「うっそ~ やったあ」

あちこちから 奇声があがる

そんなにうれしいのかな

「はいっていいぞ」

ガラガらっ・・・・・・

「こんにちは 遠藤正明です
 よろしく」

なんとも ぶっきらぼうな挨拶・・・・

「あ・・・き・・・・」

「あっっ お、おひさしぶり。」

どうしても声が詰まる・・・


「なんだ??知り合いか??」

「キャーかっこいい~」
「羽山さんいいなぁ~」

あちこちから またもや 奇声・・・

そんなにかっこいいのか


上を見る




かっかっこい

少し 明るめの茶色に 通った鼻筋

そして きりっとした 目


昔は可愛かったのに 今はかっこいい


ちょっとドキッとした


いけないかな・・・

やっぱり

将太に 悪いよね

カチャン・・・


正くんが 斜め後ろに座る


よりによって どうして この席なんだろう



正くん見ると ドキッとしてしまう。 つい・・・ついだけど



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