♥イケメン君はアタシの彼氏×3♥
―休み時間―


「あいつに 手出したら 承知しねぇから」

今 俺は 屋上にいる。

出来事は 40分前・・・・



「ねぇねぇ、遠藤君 一緒に 行かない??」

湯沢というやつから 声をかけられた。


なんだろうと思い 一応ついていった。

ほんとに なんだろぅ。。

俺 なにかしたっけ??

「よぅ 遠藤君、初めまして! 亜希のカレシの夏田 将太」

か、彼氏?? あいつの彼氏か・・・・。

って さっきのイケメン&美女軍団じゃん!!

まじかよ・・・。てか 亜希がいない。

「こんにちは 将太の友達の 山本優斗でぇ~す

 えっと この人が井坂 拓也、 この人が湯沢さん

 この人が 田原さんです あと 僕のこと覚えてる?」


えっ 誰だ?? もしかしてあの ゆうと??

「ゆうとか・・・?」


「うん そうだよ。あのね みぃ~んな 亜希ちゃんの

 友達 そして君のライバル!」

笑ってるけど 目が笑ってない・・・。

田原という女が今度は口をひらいた。


「あのさ 私たち 君のことな~んでも知ってるんだ
 
 亜希のこと好きなんでしょ♪亜希のこと将太から無理やりでも

 奪い取るつもりでしょ?」



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