神様のきまぐれ
「あれね、本当は、
私達がいく予定だったんだけど
仕事はいってね。
元ちゃんと志央に言ったら、
モメて大変だったの。」
「へぇ?そうなんだ。」
初耳だな。
「聞いてないの?
一枚は、コウジの分ってなって
残り一枚のチケットで
どっちが行くかって
話になってね。
元ちゃんてば、
イカサマあみだ作って、
勝ち取ったんだよ。」
「イカサマ?」
何だそれ。
まあ、光景は
目に浮かぶけれど。
「そうそう。
全部当選者を自分にした
クジを作って、差し替えてね。
また、志央も、それに
気付かないのよ。」
「バカだな。」
思わず、笑ってしまった。
「楽しかった?コウジ。」
「うん・・・。
サンキュ。」
「ウェルカムよ」
本当に、感謝してる。
会いにいかなきゃ、
昨日の事もなかったし、
今だって、
繋がってなかっただろう。
私達がいく予定だったんだけど
仕事はいってね。
元ちゃんと志央に言ったら、
モメて大変だったの。」
「へぇ?そうなんだ。」
初耳だな。
「聞いてないの?
一枚は、コウジの分ってなって
残り一枚のチケットで
どっちが行くかって
話になってね。
元ちゃんてば、
イカサマあみだ作って、
勝ち取ったんだよ。」
「イカサマ?」
何だそれ。
まあ、光景は
目に浮かぶけれど。
「そうそう。
全部当選者を自分にした
クジを作って、差し替えてね。
また、志央も、それに
気付かないのよ。」
「バカだな。」
思わず、笑ってしまった。
「楽しかった?コウジ。」
「うん・・・。
サンキュ。」
「ウェルカムよ」
本当に、感謝してる。
会いにいかなきゃ、
昨日の事もなかったし、
今だって、
繋がってなかっただろう。