美湖 夜空を見上げてごらん?【月】
☆よ・ぞ・ら
☆よ・ぞ・ら☆
「今日はみんなにしてもらいことがある。」
教室が一瞬でざわつき始めた。
先生がはいってくるなり、‘‘今日はみんなにしてもらいたいことがある’’って言ってきたから。
「美湖、あんた久しぶりの学校で疲れた?」
隣の席の南波が私に言ってきた。
「ううん、大丈夫。ただ・・・・・・・・ちょっと気になってることがあって。」
「気になってること?」
「マドカのこと・・・・・・・。マドカ、怒ってなかった?今日の朝・・・・・・。」
私たちは先生の話をよそに話を続けた。
「ああ!!あれね。マドカ君は、水無月に怒ってんの。」
「なんで?」
「マドカ君に直接聞きなよ。ヤバっ!!先生がこっち見た!!」
南波がそう言ってきちんと座りなおした。
「今日はみんなにしてもらいことがある。」
教室が一瞬でざわつき始めた。
先生がはいってくるなり、‘‘今日はみんなにしてもらいたいことがある’’って言ってきたから。
「美湖、あんた久しぶりの学校で疲れた?」
隣の席の南波が私に言ってきた。
「ううん、大丈夫。ただ・・・・・・・・ちょっと気になってることがあって。」
「気になってること?」
「マドカのこと・・・・・・・。マドカ、怒ってなかった?今日の朝・・・・・・。」
私たちは先生の話をよそに話を続けた。
「ああ!!あれね。マドカ君は、水無月に怒ってんの。」
「なんで?」
「マドカ君に直接聞きなよ。ヤバっ!!先生がこっち見た!!」
南波がそう言ってきちんと座りなおした。