美湖 夜空を見上げてごらん?【月】
「アイツ・・・・・・・・・・・・タバコ吸ってたんだ!!」
心と愛美が私たちのところに来た。
「ねえ、やばくない?きっとあいつだよ。水無月と一緒にいたあのバイクの男!!」
南波が3人にしか聞こえない声で言う。
「ねえ、これって私たち目撃者になっちゃうんだよね・・・・・・・?どうしよう。ケン君にメールっ!!」
心はそう言ってケンにメールを始めた。
愛美はキョウスケに言おうか言わないか迷っている。
南波は・・・・・・・・何か考えているっぽかった。
「・・・・・ねえ、先生にアンケート取ってもらおうか。」
南波が口を開く。
「・・・なんでアンケート?」
私は聞いた。
「アンケートだったらホントのことかけるかもしれないし、先生に頼んで名前を書かないでいいって決まりにしてもらったら誰が書いたかわからないじゃない。」
南波にしては珍しかった。
いつもは直球に何事も行動する南波だったのに、今度のことは慎重に行ったほうがいいと思ったのだろう。
心と愛美が私たちのところに来た。
「ねえ、やばくない?きっとあいつだよ。水無月と一緒にいたあのバイクの男!!」
南波が3人にしか聞こえない声で言う。
「ねえ、これって私たち目撃者になっちゃうんだよね・・・・・・・?どうしよう。ケン君にメールっ!!」
心はそう言ってケンにメールを始めた。
愛美はキョウスケに言おうか言わないか迷っている。
南波は・・・・・・・・何か考えているっぽかった。
「・・・・・ねえ、先生にアンケート取ってもらおうか。」
南波が口を開く。
「・・・なんでアンケート?」
私は聞いた。
「アンケートだったらホントのことかけるかもしれないし、先生に頼んで名前を書かないでいいって決まりにしてもらったら誰が書いたかわからないじゃない。」
南波にしては珍しかった。
いつもは直球に何事も行動する南波だったのに、今度のことは慎重に行ったほうがいいと思ったのだろう。