美湖 夜空を見上げてごらん?【月】
「あっ!!ケン君からメール来た。」
心が携帯を開く。
「『俺のクラスも持ち物チェック今やってる』って。マドカ君たちもやってるんだよ。美湖・・・・・・・・・・・どうする?」
私はあごに手を当てて、深く考えた。
その時、私の頭に雷が落ちる。
「委員長に・・・・・・・・言ってみる?」
委員長の親は警察官。
お母さんが婦警で、お父さんは捜査一課の刑事。
「あ、それいいかも。」
心が言った。
「でも、一課の刑事って事件の担当違くない?未成年のタバコならそれなりの課があるんじゃないかな?」
愛美が言った。
「・・・・・・・・・そっか。」
この時はこんなことを思っていた。
まさか・・・・・・・・・・・・・
まさかあんなことになるなんて思ってもなかったから。
心が携帯を開く。
「『俺のクラスも持ち物チェック今やってる』って。マドカ君たちもやってるんだよ。美湖・・・・・・・・・・・どうする?」
私はあごに手を当てて、深く考えた。
その時、私の頭に雷が落ちる。
「委員長に・・・・・・・・言ってみる?」
委員長の親は警察官。
お母さんが婦警で、お父さんは捜査一課の刑事。
「あ、それいいかも。」
心が言った。
「でも、一課の刑事って事件の担当違くない?未成年のタバコならそれなりの課があるんじゃないかな?」
愛美が言った。
「・・・・・・・・・そっか。」
この時はこんなことを思っていた。
まさか・・・・・・・・・・・・・
まさかあんなことになるなんて思ってもなかったから。