美湖 夜空を見上げてごらん?【月】
~♪
「メール・・・・・・・・。」
家に帰ろうと門を出た時、私の携帯が鳴った。
「マドカからだ・・・・・・。」
そういえばマドカ達、まだ屋上にいるのかな?
メールにはこう書いてあった。
‘今、知ったんだけど、今この辺 不審者出るらしいよ。危ないから8人で帰らん?’
不審者?
屋上をみあげたらマドカが手を振っていた。
「無邪気・・・・・。」
私はそう言ってほほ笑んだ。
今の時期の風はやっぱり冷たい。
私の長い髪が顔に当たって痛い。
「美湖!!」
運動場で待っていたら、マドカ、その他7人がやってきた。
「みんな・・・・・・・まだ、午後の授業残ってるよ?受けないの?」
「いいって!!みんなでボイコットしようぜ!!」
そう言ってみんなは学校を後にした。
「メール・・・・・・・・。」
家に帰ろうと門を出た時、私の携帯が鳴った。
「マドカからだ・・・・・・。」
そういえばマドカ達、まだ屋上にいるのかな?
メールにはこう書いてあった。
‘今、知ったんだけど、今この辺 不審者出るらしいよ。危ないから8人で帰らん?’
不審者?
屋上をみあげたらマドカが手を振っていた。
「無邪気・・・・・。」
私はそう言ってほほ笑んだ。
今の時期の風はやっぱり冷たい。
私の長い髪が顔に当たって痛い。
「美湖!!」
運動場で待っていたら、マドカ、その他7人がやってきた。
「みんな・・・・・・・まだ、午後の授業残ってるよ?受けないの?」
「いいって!!みんなでボイコットしようぜ!!」
そう言ってみんなは学校を後にした。