学園戦隊 ドキドキ☆ビューティー
だが沖は、
「な、何の同好会ですか?」
そっちかぁい!
そっちに興味持っちゃったかあ!
がくっとずっこけるココと美華をしり目に、雪野も普通に続ける。
「『学園の平和を守ろう』同好会です」
生徒会室で言ったセリフをそのまま繰り返す。
「正式名称はまた後で。で。顧問の件お願いしますね」
完全に決定事項の様に話す雪野に、さすがに沖もあせって返事をする。
「一応、他の先生方にも聞いてみないと…。勝手に顧問になっちゃっていいかどうか、ぼくには判らないし」
「大丈夫です。同好会の場合は、顧問になる先生の一存で決められますから」
キッパリ。
バッサリ袈裟懸けに切られたかのように、沖は黙り込んだ。
「それに、沖先生は顧問にならなきゃいけない理由があるんですよ」
雪野がにやりと笑う。
「出た、悪魔の笑い!」
4人が同時に言った。
「その理由とは……
これだ!」
雪野が叫びながら、ビシッと指をさす。
その指の先には……
「な、何の同好会ですか?」
そっちかぁい!
そっちに興味持っちゃったかあ!
がくっとずっこけるココと美華をしり目に、雪野も普通に続ける。
「『学園の平和を守ろう』同好会です」
生徒会室で言ったセリフをそのまま繰り返す。
「正式名称はまた後で。で。顧問の件お願いしますね」
完全に決定事項の様に話す雪野に、さすがに沖もあせって返事をする。
「一応、他の先生方にも聞いてみないと…。勝手に顧問になっちゃっていいかどうか、ぼくには判らないし」
「大丈夫です。同好会の場合は、顧問になる先生の一存で決められますから」
キッパリ。
バッサリ袈裟懸けに切られたかのように、沖は黙り込んだ。
「それに、沖先生は顧問にならなきゃいけない理由があるんですよ」
雪野がにやりと笑う。
「出た、悪魔の笑い!」
4人が同時に言った。
「その理由とは……
これだ!」
雪野が叫びながら、ビシッと指をさす。
その指の先には……