先生と私
みんな・・・。









『お願いします!僕と槙・・・柚乃さんの交際、認めてください!!』







中山は、土下座をしだした。










「ちょっと!な、中山!!」







『本気なのね、中山さん!アタシも、こういうことしてほしかったな~!ね、俊也?』










姉貴は、嫌味のように俊也さんに言った。









『は?』






嫌そうな顔をする、俊也さん。







いいな、ああゆうカップル。









『分かった。その代わり、娘を泣かすようなことあったら許さないからな?』
< 28 / 158 >

この作品をシェア

pagetop