先生と私
『ま、注文決まったら呼べ』






「うん」






龍也、真剣にメニュー見てるし。








「決まった?」






『ん。これ!』





・・・・・あ、それか。







「はいー!真ー」






『もう、決まったのか?』





「うん!えーと、これとこれ!」





『分かった。ちょっと、待っとけ!』






真は、どっかに行った。







「龍也!妬いてるでしょ?」
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