先生と私
「友達、できるかな・・・」








『できるだろ、柚乃なら!!』








「んだと、いいんだけど」








『んな、心配するな!!俺だって、いるんだから』









「うんっ!そうだね♪」









そうだよ!!






龍也だって、いるんだし。








大丈夫か。








それからは、いろいろと話して。






飛行機の中では、不安はあったけれど。







楽しくて、そんなことは忘れていた。
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