隣のイケメン君★



みんなを困らせちゃだめ…

暗闇の中から助けてくれて。

恩返し…

こんな形になっちゃったけど、あたしが辞めたらみんな楽になれるよね?

だったら答えはすぐにでちゃうよ…

「今までお世話になりました。」


「レイ!!ちょっと…」


さよなら…

あたしは走った。


誰も追いかけてこない…

これでよっかたんじゃん!!


……


もう奏汰に会えないのかな??

そんなの嫌だよ…


「おい!!レイが居るぞ!!」


えっ!?!?

マスコミ!?!?


どおしよ…


「レイ!!こっち!!」


「きゃっ!!」


思いっきり手を引っ張って草影に連れ込まれた。


「誰!?!?」


「しっ!!!声出すな……」


奏汰だ………


涙がでてくるよ……


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