隣のイケメン君★


屋上で玲を待ってたら姫華が来た。


「カナタ何してんの?」


「………サボり」


「じゃあ姫華も~!!」


「くっつくな!!!」


まじウザいこう言うの……

姫華を話そうと姫華の肩に手を置いたとき……



コロンコロン



ブラックのコーヒーが足元に転がってきた。

「………玲。」


「わぁ!!!!こんなところにコーヒー発見。」

玲だ………

玲が来てたんだ。


「行かなきゃ………」


「カナタ!!!」


玲が俺の後ろから抱きついて先に行く足を止めてきた。


「行ったらバラスよ!?!?カナタが超ダサい子と付き合ってるって!!!」


玲を追いかけなきゃ……

追いかけて誤解を早く解かないと。


「………離せ。」



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