隣のイケメン君★
玲とPaIrとして歌も歌いたい。
けど今の地位も守りたくて………
でも玲は離したく無くて。
玲が優真のもとに行きそうで怖くて。
離れていきそうで不安で……
今の俺に呆れた優真が俺を殴った。
「頭冷やせよ!!!」
今の言葉聞いたかも………
そんなにたくさんの物を守り抜くのは無理だ………
1番無くしたら困るものを何を失ってでも守り抜く。
でも俺から無くなったら困るものって何?
分かんね………
そこが分からない………
1番って何だろうか。
分からないから腹がたつ……
「カナタ次行くわよ。」
俺は何がしたいんだろうか……
「カナタ?」
何を今考えてるのかすら分からない。
「カナタ!!!!」
「はいっ!!!」