隣のイケメン君★


真由さん名前を呼ばれて意識がもどる。


「スミマセン。」


「カナタあなた休む?最近ぼーっとしすぎよ。」


「大丈夫です。」


真由さんの言う通りだ。


「カナタ?レイの事があったのは分かるけど……真面目にしな!!!辛いのはレイだっていちしょなんだから?分かった?」


皆レイばっかりだ……

それが腹立つ原因か?


「うっせぇんだよ!!!」


あっ………

やってしまった。


「カナタ………」



違うこう言うことが言いたいんじゃないんだ。


「ごめん真由さん。」


…………。


嫌だ。

こんな自分が嫌だ。


どうしたらいいか………

玲はどう思ってるんだろうか。


電話に出るか出ないか。


でも出たら玲に当たってしまいそうだから出れない。


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