隣のイケメン君★
[奏汰]
楽屋ではまさか玲がキスしてくれると思わなかった……
嬉しすぎて……
というか焦った。
楽屋を追い出され着替えようと違う楽屋に行って自分の顔を鏡で見ると赤かった……
「……何照れてんなよ俺。」
着替え終わって玲が出てくるのを待っているといつの間にかに座って寝ていた……
「お疲れさま……」
玲が俺の髪を触りながら呟く……
マジ反則……
玲は俺が寝ていたと完全に思ってたみたいだ。
俺はまだ終わってない……
自分のケジメをつけないと行けない。
だから玲をステージに連れてきた。
チャンス……
俺の今までの思いをちゃんと聞いてくれる玲。
そう言うところが好き。
俺の話が終わると玲が話し出す。