隣のイケメン君★
「おい。おっさんいい加減にしろよ……」
俺がおっさんって言ったことに物凄く怒ってる。
最後には母さんをバカにした。
あり得ねぇ……
その時、下で待たせてた母さんがいつの間にかに来てた。
何か怒ってる……
怖いんすけど
あまりにも気迫が凄すぎておっさんは黙り。
母さんが止めを指して帰ろうとしたときに玲が立てないと言い出した。
多分腰が抜けたんだと思う。
俺がお姫様抱っこをして車まで運んだ。
車の中では誰も話さない。
家に着いてリビングまで玲を運んでソファに座らせた。
「お茶入ったわよ~」
母さんがお茶を持ってきてくれた。
また沈黙になる。
「玲?うちに引っ越して来る?」
母さんが話し出した。