隣のイケメン君★
玲の目が暗い。
いつもあんなにキラキラした目なのに……
「玲着替えれる?」
「……うん。」
単語しか話さない玲……
見てても辛い。
服を出した。
「じゃあ俺風呂入ってくる。先に寝てていいから。」
「………。」
ガチャ
俺は着替えを持って下に降りる。
「玲どう?」
「完全にやられてる。」
「そう……」
俺は風呂に入ってから部屋に戻った。
寝てる……
玲に近づけて見ると泣いてた。
余程怖かったんだ……
「怖い思いさせてごめんな……」
俺は玲の瞼にキスをして寝た。
「……ん」
夜中に目が覚めた。
玲が椅子に座ってボーっとしてる。
「……玲?」
聞こえて無いみたいだ。