隣のイケメン君★
「カナタ君入りま~す」
「おはようございます。」
奏汰があたしより遅れて雑誌の撮影に来た。
カメラがの音が響く。
いつみてもカッコイイなぁ…
「レイも入って!!」
「はーい!!」
最後は一緒にとって終わった。
「「お疲れ様でした!!」」
楽屋で着替えて、麻由さんの車に乗った。
「今日のレイ何かカッコよかったわよ?」
「そうですか?あ、麻由さんそこでいいです。ありがとうございました。」
「そう?じゃあお疲れ様。」
「お疲れ様です。」
着いた。
あたしの前住んでいた家。
「大丈夫。俺がついてるから。」
奏汰がニコッと笑う。
大丈夫。
あたしには帰る場所がある。
奏汰も居る。
一人じゃない。
勇気をだせ……