隣のイケメン君★
さっきと声が違う。
絶対に裏がある……
でも奏汰がどうしたんだろ?
「レイの彼氏ってどんな奴?」
「ん~優しい……」
「そ。PaIrって知ってる?」
「……まぁ」
やっぱり奏汰のこと探ってる。
「カナタどう思う?」
「……カッコイイ」
でも何でだろ……
それから片付けをやりながら話を聞いていた。
こりゃぁ……
社長に報告だな……
「レイ」
~~♪~♪
荒川龍と着信音が被った。
「出ていいよ♪」
奏汰だ……
「はい。」
『着いた。』
奏汰もあたしが学校に居るのを知ってるから声が小さい。
「大丈夫?」
「…うん……大分、片付け…終わったから…帰ろうか。」
「うん!!!!」
やっと解放去れる。
後は奏汰と話しが会わせれますように。