苺時間。
「女子も終わったなー?じゃー紙開けー。」
みんながいっせいに紙を開く。
あたしは…7番!
ラッキー7じゃんっ!
「一番から順に手上げて二人組作ってろー。」
「一番!」
さっそく、と言わんばかりに1人の男の子が手を上げた。
「はぃ…。」
恥ずかしそうに1人の女の子が手を上げた。
「おぉー!」
パチパチと歓声と拍手が湧き上がる。
「…///」
顔を赤くした男の子と女の子が顔を見合わせてさらに顔を真っ赤にした。
いーなぁ。あたしも…あんなふうに顔を真っ赤にしたいよ。
ふぅぅ、と小さく息をはいた。
2、3、4、5と次々に番号が呼ばれる。
「…6番!」
元気よく手を挙げたのは瞬くん。
「…はぁ!?瞬!?最悪ー!」
「うそっっ!?美穂!?」
「気安く呼ぶな!」
「やったぁー!」
美穂の怒りを知ってか知らずか瞬くんは大喜びしてる。
*
みんながいっせいに紙を開く。
あたしは…7番!
ラッキー7じゃんっ!
「一番から順に手上げて二人組作ってろー。」
「一番!」
さっそく、と言わんばかりに1人の男の子が手を上げた。
「はぃ…。」
恥ずかしそうに1人の女の子が手を上げた。
「おぉー!」
パチパチと歓声と拍手が湧き上がる。
「…///」
顔を赤くした男の子と女の子が顔を見合わせてさらに顔を真っ赤にした。
いーなぁ。あたしも…あんなふうに顔を真っ赤にしたいよ。
ふぅぅ、と小さく息をはいた。
2、3、4、5と次々に番号が呼ばれる。
「…6番!」
元気よく手を挙げたのは瞬くん。
「…はぁ!?瞬!?最悪ー!」
「うそっっ!?美穂!?」
「気安く呼ぶな!」
「やったぁー!」
美穂の怒りを知ってか知らずか瞬くんは大喜びしてる。
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