苺時間。
校庭の脇の道を通る。
「キャー!亮太先輩シュート決めたよ!」
「抜いたぁー!」
「カッコい〜!!」
あたしと美穂がキャーキャー騒いでる隣で光希が言った。
「俺、先行ってていい?」
「いーよ!」
亮太先輩に夢中で光希の方を見ずに言った。
「…あっそ。遅刻すんなよ。」
それだけ言うとサッサッと光希は行ってしまった。
「そういえば光希くんってサッカー部の朝練出てないよねー。」
「そうなんだよ。放課後練も途中までだし。」
「なんでだろうね?」
「さぁ?」
「…そろそろ戻ろっか!後は教室で見よー♪」
「うん!」
あたしと光希が隣同士の家のことは美穂にしか言ってない。
うかつに他の女の子に言うと大変なことになっちゃうからね。
光希は…"超"モテるから。
ありえないけど!
「キャー!亮太先輩シュート決めたよ!」
「抜いたぁー!」
「カッコい〜!!」
あたしと美穂がキャーキャー騒いでる隣で光希が言った。
「俺、先行ってていい?」
「いーよ!」
亮太先輩に夢中で光希の方を見ずに言った。
「…あっそ。遅刻すんなよ。」
それだけ言うとサッサッと光希は行ってしまった。
「そういえば光希くんってサッカー部の朝練出てないよねー。」
「そうなんだよ。放課後練も途中までだし。」
「なんでだろうね?」
「さぁ?」
「…そろそろ戻ろっか!後は教室で見よー♪」
「うん!」
あたしと光希が隣同士の家のことは美穂にしか言ってない。
うかつに他の女の子に言うと大変なことになっちゃうからね。
光希は…"超"モテるから。
ありえないけど!