苺時間。
やったぁぁあー!!
ちょっと苦手な子が前にも後ろにもいるこの席が前からイヤだったんだ。
窓側の気持ちいい席だったけれど…。
美穂の席も近くないし光希の席も…ってあれ!?
なんで光希?
あたし…何考えてるの!?
もーいいやっ!
寝よう!
あたしは机に伏せるとそのまま眠りの世界へと吸い込まれていった…。
* * *
「…美!希美!」
誰…?
「ん…美穂…?」
「あんた…いつまで寝てんの!」
「え…あたしそんなに寝てた?」
「当たり前じゃん!昨日からずーっと寝てるよ!」
「ウソッ!?昨日!?」
「…ウソだよー♪今はお弁当の時間だよ!
それにしても…一時限目の数学からずーっと寝てるなんて…寝不足じゃない?」
あたしのおでこに手を当てた。
「寝不足と熱は関係ないよ?」
「あ、そっか。」
てへへ、と舌を出して笑った。
…そうゆうちょっと天然なところも美穂の1つの魅力なのかな。
だって美穂、かなりモテるもん。
、
ちょっと苦手な子が前にも後ろにもいるこの席が前からイヤだったんだ。
窓側の気持ちいい席だったけれど…。
美穂の席も近くないし光希の席も…ってあれ!?
なんで光希?
あたし…何考えてるの!?
もーいいやっ!
寝よう!
あたしは机に伏せるとそのまま眠りの世界へと吸い込まれていった…。
* * *
「…美!希美!」
誰…?
「ん…美穂…?」
「あんた…いつまで寝てんの!」
「え…あたしそんなに寝てた?」
「当たり前じゃん!昨日からずーっと寝てるよ!」
「ウソッ!?昨日!?」
「…ウソだよー♪今はお弁当の時間だよ!
それにしても…一時限目の数学からずーっと寝てるなんて…寝不足じゃない?」
あたしのおでこに手を当てた。
「寝不足と熱は関係ないよ?」
「あ、そっか。」
てへへ、と舌を出して笑った。
…そうゆうちょっと天然なところも美穂の1つの魅力なのかな。
だって美穂、かなりモテるもん。
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