私の禁断の恋


待ち合わせ場所は、前に高杉龍介と約束した、"dreamy cafe"。


着替えるのに時間が掛かってしまって、家を出るのが遅くなってしまった。


制服のまま行った方が良かったかな?


そんなことを思いながらも、私は約束の場所に急いだ。


カフェに着くと、高杉龍介は私に気付き、手を振って手招きをした。


私は高杉龍介が居る所へ行くと、高杉龍介が座っている席の前に座った。

席は、前に来た時と同じ場所だった。


そこで私は聞いてみた。

「こんな時間にどうしたんですか?」
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