私の禁断の恋


私は、高杉龍介の目を見た。


目がすごく綺麗。


吸い込まれそう。


こんな時に、何故か見惚れてしまう私。


そんな時、高杉龍介が口を開いた。


「俺と…付き合ってくれない?」


私はただ、黙っておくことしか出来なかった。


「確かに俺は年上だし、仕事もあるからあまり噛み合わない所もあるかもしれないし、あまり会えないかもしれない。」


「…………。」


「でも…そういうことがあるうえで、一緒に成長しながら付き合っていけたらいいなって思う。」


年下の私には高杉龍介が何を言っているのかあまり理解することが出来なかったけど、すごくいいことを言ってるんだなってことは少し分かった。

「…どうかな?」
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